古い詰め物からカリエスが進行し根管治療を行う羽目に

大学時代に軽く詰め物をしていた右奥歯が酷く痛み出しました。日々忙しくろくに歯磨きをしていなかった為、自業自得とは思いましたが、とにかく不快感から解放されたい・・・と意を決し、市内の優良クリニックを予約・受診しました。レントゲン等も込みで丁寧に診て貰った結果、詰め物の脇からカリエスが深く進行し一部が神経にまで到達してしまっているとの事。通常の治療ではケアし切れず、痛みから解放されるには本格的な根管治療が必要との説明を受け、止むを得ず了承しました。周囲の知人や家族から重度の虫歯を患い、根管治療で苦労したという話を聞かされていた事もあり、正直ショックで不安だらけだったのですが、技術優秀なクリニックとあって治療は大変スムーズに進み、強い痛みも無く侵された神経を綺麗に除去する事が出来ました。根管治療をクリアすればもはや痛みの不安も殆ど無く、被せ物を調整し綺麗に仕上げてゆくだけ。その後はスケジュールの調整が難しく結構時間が掛かってしまいましたが、2カ月程で健康状態と変わらぬ奥歯が戻り、安心して咀嚼出来る様になりました。

【歯科医師監修】根管治療は何度できる? 失敗のリスクや再治療の可能性を解説

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